久遠くんの溺愛が止まりません
「幼稚園の頃かな。
行ってた園は違ったけど家が近くて、今でも覚えてるのはその辺に咲いてるシロツメクサで花かんむりを作って頭に載せて舞ってた。」


「なにそれかわいすぎ。」


スキップしながら踊ってるのが目に浮かぶ。
「ほのちゃんは?」


「お父さんが大学教授で戦国時代専門に研究してるんだけど
仕事でなかなかかまってくれないから、同じ仕事につけばもっと一緒にいられると思って意味もろくにわかってないのに”わたし、きょーじゅになる”って言ってた 笑」


「教授!すげー。そのころから二人は全然違うね。」


「妖精さんと教授だもんね。いっくんはどうだった?」

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