オレンジ色に輝く校舎で〜君と見つめた最後の時間〜





高校1年生の夏から秋は、
まともに学校へ登校は出来なかった。





冬の到来を感じつつ、
寒くなって来た事を感じつつ...。






冬休みの直前、
みんなからクリスマスの話題が出ている。





宇宙とは
付き合ってから半年が経つけど、幸せだと実感していた。





イジメに遭い、
入院して戻ってからは...
その友達とは仲良しさんになったのは驚く。





クリスマスの日、
みんなして集まっていたのは...




メンバーの聖夜クンのご両親が営む、
中華料理店だった。





『よろしくお願いします』


『はい、ゆっくりして行ってね』




自宅に隣接されたお店は広くて、
お座敷に通された。


< 82 / 249 >

この作品をシェア

pagetop