星のカケラ
【赤間恒輝】
バスケが好き。だけどサッカーも得意。
【藤井那未】
小学校の頃、バドミントンを習っていた。水泳も得意。
2人はこれくらいしかお互いのことを知らない。
『あ!星きれい!!』塾が終わり、外に出た那未がつぶやく
「ほんとだ。」続いて恒輝もつぶやく。
「送ってくよ。家、同じ方向だし」
『そうなの?』
那未は赤間のことをよく知らない。だけど赤間は那未の家まで知っていた。それがなんだか不思議でしかたなかった。
「ああ」
『ありがと。』
赤間は自転車だったが、2人歩いて帰った。
那未の家の前で赤間が止まった。
本当に知ってたんだ・・
『ありがとうね』
「うん、じゃあな」
『うん、おやすみ!』
手を振って別れ、赤間は自転車に乗って去っていった。
『ただいま~』
家に入ると、ちょうど靴を履いている母と遭遇。
『どっか行くの?』
「那未ちゃんを迎えにいくつもりだったんだけど…かえってきちゃったね。」
『別に近いんだし、迎えとかいいよ』
「そう?」
『うん』
それから那未は自分の部屋に戻り、小学校のアルバムを広げた。
バスケが好き。だけどサッカーも得意。
【藤井那未】
小学校の頃、バドミントンを習っていた。水泳も得意。
2人はこれくらいしかお互いのことを知らない。
『あ!星きれい!!』塾が終わり、外に出た那未がつぶやく
「ほんとだ。」続いて恒輝もつぶやく。
「送ってくよ。家、同じ方向だし」
『そうなの?』
那未は赤間のことをよく知らない。だけど赤間は那未の家まで知っていた。それがなんだか不思議でしかたなかった。
「ああ」
『ありがと。』
赤間は自転車だったが、2人歩いて帰った。
那未の家の前で赤間が止まった。
本当に知ってたんだ・・
『ありがとうね』
「うん、じゃあな」
『うん、おやすみ!』
手を振って別れ、赤間は自転車に乗って去っていった。
『ただいま~』
家に入ると、ちょうど靴を履いている母と遭遇。
『どっか行くの?』
「那未ちゃんを迎えにいくつもりだったんだけど…かえってきちゃったね。」
『別に近いんだし、迎えとかいいよ』
「そう?」
『うん』
それから那未は自分の部屋に戻り、小学校のアルバムを広げた。