乳房星(たらちねぼし)・ドラマノベル版

【盛川(さかりがわ)】

東日本大震災から4ヶ月後の7月22日頃に、また突発事件が発生した。

オスロの市街地でテロ事件が発生した。

住まい・オフィスビル・工場・店舗・リゾートはオスロの中心部からうんと離れた場所にあったので無事であった。

しかし、森林公園で発生した銃撃事件や市街地で発生した爆発事件などで負傷した人たちの救護活動と事後処理などでスケジュール変更となった。

森林公園で開催された集会の参加者にスタッフさんたちはいなかった。

しかし、関連会社のスタッフさんから電話があって、『うちの弟がテロ事件の容疑で逮捕された。』と私たちに申し出た。

申し出を受けた私たちは、大急ぎで応対に出た。

スタッフさんたちの間でアツレキが生じると運営に大きな支障が出る…

急げ!!

時間がない!!

私は、身を切る想いで問題解決に取り組んだ。

身体がフラつく…

目まいがする…

でも、休むことができん…

そうこうして行くうちに、私は40歳になった。

2012年から2017年の間も、スケジュール変更で1日も休みなしがつづいた。

北朝鮮金正日書記長死去・自公政権復活・津波に関する警報基準改定・特別警報運用開始…

災害・テロなどの多発に伴い、次々とスケジュールが変更された。

A班のメンバーたちは事後処理・救護活動ばかりに追われて苦しんだ。

2016年は、ヨーロッパでテロ事件が多発・熊本地震・北朝鮮ムスダン(弾道ミサイル)発射などの突発事件が多発した。

A班のメンバーたちは、1日も休みなく活動を続けた。

その間、私は点滴液を打ちながら活動を続けた。

好きなコを作って恋したいのに、できない…

嫁はんほしいのに、お見合いができない…

声あげて泣きたいのに、泣けない…

2010年2月のチリ大地震からそのような状態がつづいているので、心身ともにボロボロだ…

それでも、なんとか乗り切らないと…

2017年10月22日頃、7年8ヶ月近くつづいた地獄の日々が、ようやく落ちついた。

10月23日、ハーレム作りは最終段階に入った。

この日、極爆乳デリヘル嬢たち999万9922人の女の子たちと花嫁さん候補だった極爆乳の女の子たち78人の合わせて1000万人を加えて5000万人の極爆乳デリヘルの女の子たちとハーレム婚をした。

これでハーレムができあがった。

やっと花嫁さん選びに入ることができた。

この時、私は45歳…11月30日で46歳になる。

2017年10月27日、A班のメンバーたちは再び旅に出る。
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