乳房星(たらちねぼし)・ドラマノベル版
第4話・あの鐘を鳴らすのはあなた

【アメリカンフィーリング・その2】

アメリカ太平洋時間12月29日朝7時(日本時間12月30日午前2時)に、私とミンジュンさんが乗っている専用機は、シアトル・タコマ国際空港に到着した。

専用機は、整備点検などのために駐機場に10時間入る。

私とミンジュンさんは、空港から車に乗ってシアトルのダウンタウンへ向かう。

ところ変わって、シアトルのダウンタウンにあるスターバックスコーヒーの1号店にて…

店舗には、ケントさん夫妻の長女さんでアメリカ・カリフォルニア州の弁護士のシャノンさんと娘むこさんのリチャードさんとシャノンさんの妹さんのエレンさんとドリスさんと日本の弁護士小関たつろうさんの5人がいた。

店舗に入ったミンジュンさんと私は、シャノンさんとリチャードさんとドリスさんとエレンさんとたつろうさんと合流した。

その後、初対面のごあいさつを交わす。

「コリントイワマツヨシタカグラマシーさまですね…初めまして…カリフォルニア州の弁護士のリチャードです…妻でカリフォルニア州の弁護士のシャノン、義妹(いもうと)で同じくカリフォルニア州の弁護士のエレンとドリスです。」
「よろしくお願いいたします。」
「初めまして、日本の弁護士の小関たつろうです。」
「よろしくお願いいたします。」

初対面のごあいさつのあと、メンバーたちは早速お仕事に入った。

スタバの1号店に正午頃まで滞在した。

このあと、メンバーたちはシアトルダウンタウンの北40キロ先にあるエレベッドの航空機工場へ向かう。

工場に到着後、建造中の特大専用機と特大輸送ヘリ(陸軍仕様)の現場視察と財産書に追加書きする分の登記手続きなどを行う。

夜7時過ぎに、1日の仕事を終えたメンバーたちは再びシアトルタコマ国際空港に到着した。

ところ変わって、シアトルタコマ国際空港のVIP専用機の出発ロビーにて…

出発ロビーで大番頭はんの長女さんで女医さんの君波ゆりさんとゆりさんの医大時代の友人で同じく女医さんの藍住陽子さんと同じく女医さんのフランソワさんとテオドーラさんとゴーダマさんとエリザさんとフローレンスさんとリマさんとベレンガリアさんと合流した。

「コリントイワマツヨシタカグラマシーさまですね…初めまして、女医の君波ゆりです…こちらは、同じく女医の藍住陽子さん…同じく女医のフランソワさんとテオドーラさんとゴーダマさんとエリザさんとフローレンスさんとリマさんとベレンガリアさんです。」
「よろしくね。」
「よろしくね。」

私は、ゆりさんたちと初対面のごあいさつを交わした。

ゆりさんたちと合流したメンバーたちは、それから70分後に専用機に乗って旅に出た。

メンバーたちが乗っている専用機は、夜9時半過ぎにシアトルタコマ国際空港を離陸したあと最終目的地へ向けて飛び立った。

専用機が飛び立ったあとも、メンバーたちはお仕事を続けた。

専用機の最終目的地は、アイスランド・レイキャヴィークケフラヴィーク国際空港である。
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