Seven...YUKI
…あの人…?
もしかして…探しに来たの?
「いるなら返事しろ!!」
…出来ない。
顔を合わせられない。
あたしは出来るだけ音を立てないように
静かにしてた。
けど、
「…くしゅん」
…ばかぁ~あたし!
絶対気づかれちゃう。
あたしはうずくまった。
もう…行ってたかなぁ?
…お願い…気づかないで。
「いた…」
あたしは思わず顔を上げた。
「あっ…」
「なんですぐに返事しなかった?」
…見つかった。
その人はゆっくりどかんの中に
入ってきてあたしの側にしゃがんだ。