Seven...YUKI


本当に気絶しちゃう!!



光輝の体を押し上げ抵抗。



「だめ…もう無理だから」



「待って!せめてソファーに…
床冷たいし…んんっ…」



やっぱり光輝の力にはかなわなくて
自分が女ってことが嫌になる。



起き上がろうとするあたしを
簡単におさえつけ簡単にキスをした。



「……冷たい?」



「…冷たい」



ひんやりする床にじかに寝てるあたしは
首とか足が冷えてる。



薄着だから服から床の冷たさが伝わって
くるし…。



なのに光輝はにやっと笑って、



「え…ちょっ…」



とまどうあたしをよそに体を回転させ
あたしの下に回りこんだ光輝は
自分の体の上にあたしをのせた。



「光輝!?重たいでしょ!?」



「重たくないよ。それにこれなら
雪は冷たくないだろ?」



「でも…光輝が冷たいよ…」



「いや、俺熱いし。
それに…超激しいのすればいいじゃん?」


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