Seven...YUKI


深々とあたしに頭を下げる。



「ちょっ…瞳さん」



「本当にごめんなさい。
許してもらえないかもしれないけど…
今までのことも…ごめんなさい」



「もういいですから。頭あげてください」



頭をあげようとしない瞳さんを
無理やり起こした。



「瞳さんに何があったかは知りませんし、
興味も無いです。
けど…つらかったんですよね?」



「…雪ちゃん…」



「つらくて誰かにあたるのは
よくないですけど…
謝ってくれればそれでいいです」



「…ありがとう…ごめんなさい…」



「早くしないと撮影に遅れますよ?
準備しましょう」



あたしは瞳さんを引っ張って
楽屋に入った。










「今思い出してもびっくりだな…
滝さんの大変身っ」



あれから4月になり、あたしは2年生。



仕事も順調で前よりもっと忙しくなった。



瞳さんともすっかり仲良くなって、
光輝の昔のこととか聞いたりしてる。


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