二択
「幾多様」

女は潤んだ目で、幾多を見た。

幾多はシートにもたれると、車の天井を見て、

「今の質問…今度、秀流にきいてみよう。なんて、こたえるかな」

楽しそうに笑った。

そして、近づいてくるパトカーと遠ざかる消防車のサイレンを聞きながら、

「政権が変わった…この国。本当に何が変わるのか…楽しみだよ」

ゆっくりと、次の戦いに備えた。


完。



P.S

「そういえば、知ってるかい?仮面ラ○ダーに出て来るショッカーって組織の目的は、人類に番号をつけて、管理することだったらしいよ!はははは!」

幾多は笑い、

「残念だったね!ショッカー!」
< 157 / 157 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:10

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

記憶『短編』

総文字数/5,066

ミステリー・サスペンス9ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
雨降る季節に、 刻む記憶は、  流れ…消えゆ。
天空のエトランゼ〜花のように美しく儚い炎

総文字数/1,300

ファンタジー2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
神は…あたしを見捨てた。 いや…神は、あたしか。
ティアドール

総文字数/53,160

ファンタジー77ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
西暦ではなく、 新たな世紀を迎えた時代。 それは、新たな兵器が開発され… 過去のすべてを、破壊したからだ。 フィギュアといわれる1人の日本人がつくり出した人型兵器は、暴走し、 たった一機で、アメリカ空軍…いや、アメリカ軍を壊滅させた。 そして、たった一機のフィギュアは、生まれた国…日本を征服した。 平和憲法を捨て、新たな軍事国家に生まれた変わった日本。 それから、十五年。 フィギュアは、通常兵器となり、 世界は、新たな戦いの世紀を迎えた。 地球世紀。 いや、人々は皮肉を込めて、こう言った フィギュア世紀と。 ティアドール序幕。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop