春の緑に青が混ざると【完】



「青志さん、何やってるんですか!」


「……よかった、来てくれたんだ」


「あんなのやられたら、来なきゃいけないって思いますよ」



私は息を切らしながら、青志さんが寝転んでいる芝生の隣に座った。



「俺、最初はキミの演奏に惚れたんだ」



目を閉じて青志さんは語るように私に話し出した。



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