君を輝かせるのは私だけ。
第7章 夢の舞台
莉緒side
「お騒がせしました!」
目が覚めてから数日後、
精密な検査もして、ようやくオッケーが出て、退院。
バレーをすることにはオッケーは出てないけど、
今後バレーができなくなっても、
足が動かなくなっても、
それでもいまやりたいです、と主治医の方に伝えた。
そうすると先生も、
全力でサポートすると言ってくれて、
とても心強い。
「え、もう大丈夫なの?動くの?」
「はい!足も無事治りまして!」
みんなが疑いの目を向けてくる。
…過度に心配させちゃうと今までの守備範囲とかコートの中の流れが乱れてしまうと思って、
けんくんたちと、由香ちゃんと決めたこと。
足は治ったことにすること。
目が覚めてから数日後、
精密な検査もして、ようやくオッケーが出て、退院。
バレーをすることにはオッケーは出てないけど、
今後バレーができなくなっても、
足が動かなくなっても、
それでもいまやりたいです、と主治医の方に伝えた。
そうすると先生も、
全力でサポートすると言ってくれて、
とても心強い。
「え、もう大丈夫なの?動くの?」
「はい!足も無事治りまして!」
みんなが疑いの目を向けてくる。
…過度に心配させちゃうと今までの守備範囲とかコートの中の流れが乱れてしまうと思って、
けんくんたちと、由香ちゃんと決めたこと。
足は治ったことにすること。