君を輝かせるのは私だけ。
祐真side
歓声が鳴り止まないアリーナ。
みんなで抱き合って、
今日までのことを讃えて、
喜びを噛み締めてると、
あおが視界に入る。
綺麗。
さっきまで盛り上がる熱を抑えきれずに挨拶が終わったと同時に喜び暴れ回ってたのに、
あおを見ると時が止まったように感じる。
一粒だけ綺麗にあおの目から溢れるそれに全神経が持ってかれる。
…やったよ、あお。
あおの方に向かってガッツポーズをすると、
あおは笑ってガッツポーズを返してくれる。
本当は、本当は、
走って行って抱きしめたいけど、
まだ、だめ。
あおの舞台はまだ終わってない、これから。
必死に走ってて抱きしめたい欲求を抑えていると、
あおが隠れる。
みんなで抱き合って、
今日までのことを讃えて、
喜びを噛み締めてると、
あおが視界に入る。
綺麗。
さっきまで盛り上がる熱を抑えきれずに挨拶が終わったと同時に喜び暴れ回ってたのに、
あおを見ると時が止まったように感じる。
一粒だけ綺麗にあおの目から溢れるそれに全神経が持ってかれる。
…やったよ、あお。
あおの方に向かってガッツポーズをすると、
あおは笑ってガッツポーズを返してくれる。
本当は、本当は、
走って行って抱きしめたいけど、
まだ、だめ。
あおの舞台はまだ終わってない、これから。
必死に走ってて抱きしめたい欲求を抑えていると、
あおが隠れる。