君を輝かせるのは私だけ。
珍しくリサが用事があると言うから、
リサに渡された小さな手のひらサイズのカメラを起動させて練習終わりのミーティングをして、
自分の部屋に戻ろうとしている時に、
「蒼井さん、ちょっといい?」
トレーナーさんのうちの1人に声をかけられる。
「はい。」
返事をすると、
少し人気のないところに呼ばれてついていく。
なんだろ。
誰か怪我!?
不安な気持ちで足取りが止まったその人を見上げると本当に冷めた目。
あ、この先の言葉は読めた気がする。
視線を晒して下に向ける。