この空を見てきっと貴方は思い出す
序章

不幸の始まり





それは突然の出来事だった。

二人で曲がり角を曲がろうとしたとき

暴走した車が違反したスピードで

二人めがけて飛び込んできたのだ。

咄嗟の判断で片方の少年が少女を突き飛ばし、

不幸中の幸いと言っていいのか

少女は助かった。

しかし少女から数メートル離れた場所に

「車」に突き飛ばされた血だらけの少年が

横たわっていた。



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