■王とメイドの切ない恋物語■

ランチ

ランチの日、当日。あぁ…寝不足だ。

やっぱり、緊張して寝れなかった。

まぁ、こうなるって、わかっていたことだけどね。

私は、むくっと起き上がると、パジャマから服に着替えた。

私、変じゃないかな?

鏡の前に立って、くるっと回ってみる。うん、よし。

私は支度を整えると、厨房にお弁当を作りに向かった。



お弁当も出来上がり、私はウキウキした気持ちで、待ち合わせ場所に向かった。
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