窓際でKISS


「美嘉、帰るの?」

「うん、そろそろ帰った方がいいって怜が♪」

「ほな、俺も帰るわ」


「わかった。外まで送るね」



玄関をでて
「また明日」
と言って手を振った。



美嘉に助けてもらっちゃった。

ホントは嫌だけど嫌われたくなくて、嫌って言えない自分が大嫌い。



部屋を片付け終わりベッドでケータイを見るとメールが来ていた。




新着メール5件




< 31 / 41 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop