【完】恋の治療は保健室で〜秘密の遠距離恋愛〜
あたしと薬師寺先生は一年前、衝突することがあった。けど今は若菜同様、良き友達。
「奏おはよう!」
「若菜おはよう」
「どうしたの目が赤いよ?」
「ちょっとね。あたし、先に教室に行ってるね」
「あ、うん」
奏は小走りで校舎の中に入っていった。
「奏おはよう!」
「若菜おはよう」
「どうしたの目が赤いよ?」
「ちょっとね。あたし、先に教室に行ってるね」
「あ、うん」
奏は小走りで校舎の中に入っていった。