【完】恋の治療は保健室で〜秘密の遠距離恋愛〜
インタビューが始まった。そこに来ていた子は半分以上が大学生くらいの女の人だ。その中に一人だけ男の人がいた。
男の人一人だけって、よっぽど甘いもの好きなんだな。
『それではお客さんたちにインタビューしてみましょう!イケメンのお兄さんがいますね。すいませーんちょっとよろしいでしょうか?』
『はい?』
・・・!!
「薬師寺先生!?なんで先生がここに?ていうか本当に本人?」
『今日はここのカップケーキを買いに来たんですか?』
『はい。ここのカップケーキは最近有名だって聞いて。彼女へのお土産にと思って』
『彼女さんにですか』
『えぇ。なかなか会えることが出来ないんですけど、今日は時間が取れて。せっかくだから会いに行こうと』
『いいですねー!きっと喜びますよ。では次は...』
男の人一人だけって、よっぽど甘いもの好きなんだな。
『それではお客さんたちにインタビューしてみましょう!イケメンのお兄さんがいますね。すいませーんちょっとよろしいでしょうか?』
『はい?』
・・・!!
「薬師寺先生!?なんで先生がここに?ていうか本当に本人?」
『今日はここのカップケーキを買いに来たんですか?』
『はい。ここのカップケーキは最近有名だって聞いて。彼女へのお土産にと思って』
『彼女さんにですか』
『えぇ。なかなか会えることが出来ないんですけど、今日は時間が取れて。せっかくだから会いに行こうと』
『いいですねー!きっと喜びますよ。では次は...』