Fake love(2)~離婚からはじまる社長の深愛~
「凄い…」

私も摩弥さんも声が出なかった。

「筒見社長に強引に頼んで取って貰ったんだ。筒見社長に会ったら、お礼言ってくれよ。皆」

「あぁ~」

「で、どうする部屋割り?」

「別に…恋人同士でいいだろ?わざわざ…男と女で別れる理由はないだろ?千里さん」

「そうだな…豊がそう言うなら…俺は睦月と寝るっ」

「勝手にしろよ…摩弥、荷物置きに行くぞ」

「はい」

「じゃ俺達はこのコテージでいいんだな…」

「あぁ」

豊と摩弥さんは隣のコテージへと行ってしまった。

「あの二人…本当に付き合ってそうだな」

「うん」

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