優しい愛に包まれて~イケメンとの同居生活はドキドキの連続です~【リニューアル版】
30歳の私…もうそんなにピチピチお肌じゃないんだけど、でも3人はニコニコ笑って、わがままな兄弟のように私を引っ張って写真を撮ろうとした。


ううん、撮ってくれた。


こんな私と…楽しそうに。


祥太君は、私の腰に腕を回して。


文都君は、照れながら私に頭を近づけた。


颯君は、肩を抱き寄せた。


スッピンの写真はあまりみたくなかったけど、それでも、みんなでワイワイ言いながら撮影を楽しんでくれたから…まあいいかって。


笑顔いっぱいの写真だからね。


『じゃあ、私は1度部屋に戻るね。後でみんなでそっちの部屋に行くから』


私達は、みんなで飲み直そうと約束していた。


今日は、がっつり飲みたい気分だったし。


部屋に戻って、お義母さんとひなこちゃんに声をかけて、一緒に男性陣の部屋に行った。


『お邪魔します』


そこから、お義母さんを含め、私達は夜中まで楽しく6人で過ごした。
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