近そうで遠い存在
幼なじみ





沁「蘭嘩ぁー!俺のTシャツ取ってくれー。」



Σビクゥッ!!!



蘭「は…はーい!」






ん?



てゆーか…私使われてる!?












沁「おーセンキュ。」



蘭「女の子をパシリに使わない!!…はぁ…まったく…」



沁「いーじゃねぇかよ、幼なじみなんだし別に気ィ使う事ねぇだろ?」



蘭「はいはい…」







んのヤロォ!!!



一体私がどんな気持ちでいると





思ってんだ!!!








沁「あーさみぃ。」







蘭「寒いのはこっちだっての…」









なんか馬鹿みたいじゃない…








私だけずっと悩んでて…









いっその事違う人と付き合ったほうが…









沁「あぶねぇっ!!!!蘭嘩ァッ!!!!」








蘭「は…?」










後ろをみると棚が倒れて来ていた









蘭「Σ!?…やっ…」









ゴトン




ガラガラ…






カシャン…











…痛くない…?








蘭「ん?……Σ!?/////////」




顔をあげると沁と目がパッチリ








沁が守ってくれたんだ…








………にしても…














顔が近いっ!!!!!!//////////







蘭「た…助けてくれてありがとっ!!じゃあっ!!」




ズダダダダ!!!!!












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