夏は境界。ギャラリストが移転を決めた旅 。ベリーヒルズビレッジ編

オーナーのお金で食べる晩餐はデリシャス

ハテナ?デスネ?

シオーンが、
フレンドとご一緒して
ディナー出来るのですわ。
Why?何やら
オーナーとヨーミー?おかしい。

「田村 あさみです。図々しくも
お食事をご一緒させて頂きます。
あの、よろしくお願いします。」

お見えは、
丁度ドライシェリーを
ギャラリースタッフで
アペリティフにと
口にした すぐ後ですわ

シオーン
フレンド、『アサミ』。

少し意外でしたわね!
控え目なレディですわ。

同じムードを見たよーなって、
首を傾げましたわ。
そうですの、ハジメオーナーに
似てますの。

オーナーは
イケメンですわ。なのに、
印象に のこらないのです↑↑。

『プライベートアイ』

それっぽいのです、彼女も。

「田村 あさみさん~かぁ、、。
シオンくんも 久しぶりなんだ
よねぇ?ごめんねぇ。
こっちが 無理言ったみたいに
なっちゃったねぇ~。」

珍しいですね!
あんなにオーナーが
上から下まで ゲストをサーベイ
するなんて!

ヨーミーも、
芳醇な コンソメスープが
スプーンから 口に 入ってません。

「ダレン。
スープ!超デリシャスですわ」

「うむ。スッポンと思う。濃厚で
深いのに、澄んだスープだと」

「スッポン?↑↑」

「アジア圏やロシアにいる
亀だが?初見か?ケイトウ?」

「ダーー!タートール!!」

「いや、欧米ではカタツムリも
食するではないか?同様だろ
しかも、これ美味じゃないか?」

Wーoooーー、🖤ナイスですわ。
確かに スッポンコンソメ、
ディープテイスト、、。

じゃあ、アンティパスト。
サーモンのソースシャンベルタン
ですわね♪
フフっ↑↑ビューティフルね↑!

「アサミさんは、
このヒルズビレッジで
お仕事、されてたのですね。」

ヨーミーが、立て直した
みたいです。
あら?ヨーミーも、アサミも
眼鏡女子ですわね。

ヨーミーはね、お洒落ですから
纏め髪に スカーフをナイスに
編み上げてるのです↑

アサミはー、、
アンダーで後ろ バレッタくくり
ですわ。ナデシコですのね。

「このタワーに入る
ブランドホテルのバンケット
ホールでコーディネーターを
してます。また お世話になる
事も、あると思いますので、」

Oh 彼女 バンケットスタッフ?

ずいぶん綺麗な ムーブメントで
トリュフとフォアグラの
鴨ロール包み を
食べるのですもの。
なかなか
キャリアあるのかもですね↑↑

「ケイトって、さっきから
やたらアサミちゃん、
見てるよねっー。なにー。」

「ノー!『ショサ』?キレイと
思ってるのですわ。シオーン、
睨んでも カワイイだけね。」

Fuu、誤魔化しておいて。
このパーフェクトに
芳ばしい香りのスタイル◎な
鴨ロールをパクリと口にして♪
Uh〰️☆☆

「ケイトウ。先程より 百面相が
酷いが、大丈夫か。実際この店は
ハイ クオリティと思うが、、」

客人が、お前に驚いている。と、
ダレンに顎で アサミを
示されて、ケイトウは

「sorry。あまりにデリシャスで」

そこで アサミに、スマイルして
「おお!黒トリュフ良きっー」と
カワイくなってる
シオーンに

「タワーのサロンホールは、まだ
見たことないのですわ!
イントロダクションでならパレス
スタイルとあったのですけど?」

話題をフリますです。
それに ここは チェーックで↑↑。
た・い・せ・つポイントですの。


「あっ!そう!そうだった。
オーナー、ここのサロンホール!
本格派でしたよっー。
例えるなら、
中之島のと 桜ノ宮にある
公会堂を 足して割ったみたいな
作りで、
アールデコなステンドグラス
まで、ありましたからっ!
ギャラリーでも
使えそうですよっ充分!!」

ナカノシマ、サクラノミヤ、?
ノー。わかりませんです。

「OK~。今のでぇ、
雰囲気わかったよねん。モダン
アートでもぉ マッチングしそう
なのかなぁ? どう、アサミくん」


なによー、ダレンだって
ナカノシマもサクラノミヤも
ノーチェックですわ。
だって、彼も
ラムにベルグーソース、口にして
目、開いてるだけですもの!

え?まずは食せよ?
わ、
ソース!ミントテイスト!繊細!
うんうん、ダレン これ
ファンタスティックよね↑↑!


「実は、サイドの壁画部分は
ミラーとか、天井空から 黒に
グラデーションした カラー壁に
入れ替えができます。
ボールルームダンスや、
晩餐、授賞式にも 対応できる
仕様なので、ホールの対応は
多角的に可能です。なんなりと」

アサミが答えると
ヨーミーが 眼鏡をキラリと
させるです。

「じゃあ、本当に鏡の間みたいに
なると。向かい庭園が 映りこむ
と、印象かわりますねこれは。」

Funu funu
近いうちに バンケットホールを
チェックに降りますわ。

Haaa〰️☆
シルキーな中に スミレのブーケ
このワインと ミントソースが
フォレスティック!!
森、森ですわ

オイシイはジャスティスです!

「確かにっ、先輩の言う通りなら
天空から地上までのイメージを
あのホールは 表しているって
事かもっですかっ?深ーい!!」

カワイイもジャスティス🖤!

シオーンはですね、
ロイヤルカワイイなのです。
ダレンが、呆れてます。
オ・シ・ゴ・トしろ?ですわね。

「では、オーナー、!
バンケットホールで 開催する
ギャラリーアート作品!リスト
アップですわね。ラジャー」

「ケイトゥ、よろしく~。
この夏のクルーズギャラリーが
終わったらぁ、すぐにフライヤー
印刷手配してぇ、あ、その前に
アサミくんにぃ
ホールスケジューリング
しといてもらわないとねぇ。」

あらまあ、もう そう言いながら
オーナーってば
デザートしてるのです!

「クルーズギャラリー?という
ことは、船をギャラリーですか?
ゴージャスですね。初めて
聞きました。勉強になります」

「あぁ、そっかぁ~。今回はぁ
神戸港から チャーターなんだよ
ねん。アサミくんも 案内した
かったなぁ。残念だよぉ~。」

ハジメオーナーは
フラワーデコレーションの
カシスシャーベットを
楽しそうに すくって
ますけど、
あのアンダークリームは☆?

「ケイトウ、他は
サフランのパンナコッタと、
フランボワーズのムースだと
思われる。垂涎だよな。」

ダレンもスイーツに目がない
ですものね。

「もしなんでしたら、最終の
返却マリーナを こちらにすれば
宜しのでは?ダレンやケイトウの後学の為にも。変更しましょ。」

Uwu!楽しみですね↑↑さすが、
ヨーミー。ナイスアシスト。
それに
Wooon
まんぷくでーす↑!

ナンバーリング『夏秋』の
プライベートルームで ディナー。
ゆっくり コースを楽しめたのは
オーナーに感謝ですね。

この国のフレンチは
どうしてこんなにグレートなの?
スタイルもエクセレント☆

アーンド、プライスは、、
マイガっ!


今日は、
ホテルルームも ギャラリーで
リザーブ。この後
真夜中の女子会です!

「アサミ!この後!女子会です」

もちろん!シオーンのフレンド
ですものね。

「すいません。今日は、ディナー
に呼んで頂いただけでも 。
有り難うございます。明日の仕事
の準備もあるので、お暇させて
頂きますね。お声かけ 嬉しい
です。またの機会には、ぜひ!」

Yaaan!いいこなのです!

「イエス!またランチプリーズ」

まだ、知り合いすくない タワー
です。ランチフレンドゲット!
ダレンオンリーだと 飽きますわ。

「この出会いに 主よ感謝します
といった、顔かケイトウ?」

こんな ダレンにはムカつく
ですけど、

「イエスですわね!」

ランチは絶対女子オンリー!!
ダレンはロンリーランチですわ、
ザマアです。

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