ドSの蓮くんは私だけに甘過ぎる!!
 そして、蓮くんに言われた場所にくる。

蓮「結絵……!」

結絵「あ!蓮くん!」

 その瞬間、ギュッと蓮くんに抱きしめられた。

蓮「これからも、俺の彼女でいてね……?」

結絵「何急に。もう大好きだよ。」




 放課後綺麗な夕日の前でゆっくりと口付けた。


 誓うよ。今までもこれからもあなたの物。



蓮「ふっ。マジ可愛い」

 えちょ、いい感じに終われたのなに!

 綺麗な顔を緩めて笑う蓮くんに胸が高鳴る。

蓮「やっばー。もう結絵いないと生きていけないわー」

結絵「私だって……!」

蓮「結絵ってさ。意外と独占欲強いよね?」

結絵「相手が蓮くんだからだよ」

蓮「っ……」

蓮「はいもう無理反則」

結絵「反則はそっちでしょ〜」

蓮「結絵の笑顔の方が反則」

結絵「はいはい」
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