切なくて…逢いたくて…涙
翌日なぜか会社に向かっていた

飛龍さんが会社から出てきた
側に行こうとした時…
彼の後ろにあの元秘書の綾小路さんがいた

どうして…⁇

綾小路さんと目が合った

彼女は車に乗らず飛龍さんだけが出かけた

彼女は私の側に来た

「お久しぶりね
城田さん」

「どういうことですか⁇」

「彼から聞いてないの⁇」

「何も…」

「そう…彼は貴女に愛情がなくなったって
まあ元々愛情はなかったのよ
遊びだったのよ
元々私が許嫁だったんですもの
彼もようやく目が覚めたみたい
もうすぐ私達籍を入れますから
もう彼の所に来ないで下さい」

「嘘です!」

「嘘じゃないわ
じゃあ…証明しましょうか⁇
明後日〇〇公園に来てくださる⁇」

「はい…」

「じゃあ」

彼女は会社へと歩いて行った

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