私は、この人の妻?

···陸人side


あの日·····

俺に、辛い思いをしたのでは····
と、言うこの女性に
負けたな、と思ってしまった。

高飛車な女なら
叩き潰してやると思っていたのに。

出来すぎた···良い娘で
俺も惚れてしまう そんな女性だった。

海斗も····やはり····
元に戻りたいと思っている
そんな顔をして····いたが·····

俺で····我慢する····と
笑えるが、穂乃華ちゃんなら
仕方ない。

でも、亜希寿に関わりを
持ちたいみたいだから
雪哉さんに頼んで
雪哉さん家の近くの
マンションに引っ越した。

穂乃華ちゃんが
海斗のおばあ様の家を気にいって
自分のお家をおばあ様の家に
似せた物を建てたから
失くすと海斗が。

落合のおばあ様もそれで良いと
いってくれて
必要な物は、穂乃華ちゃんが
持ちかえってくれた。

売れた家代を亜希寿に
と言う海斗に。
半分にして下さいと
穂乃華ちゃんが。
あのお家は、佳寿ちゃんの家
なんですから······と

海斗は、すぐに亜希寿の
通帳を作りその中にいれて
印鑑事穂乃華ちゃんに渡していた。

それに、亜希寿は、
どこからどうみても
誰がみても雪哉さんの子だと
自分は、名乗ることはないと
海斗は、言っていた。

俺も、亜希寿も可愛いし
凌華もむちゃくちゃ、可愛いくて。
抱かせてもらう····

怖かったが
良い匂いで
柔らかくて
でもずしっときて
人間って、すごいな
と、改めて思った。

海斗にも、普通に結婚して
子供を持つ生活をするように
何度も話したが·····

海斗は、
「陸人とずっと
一緒に生きて行きたい。」
と、言ってくれた。

「まぁ、穂乃華ちゃんみたいな娘は、
中々いないだろうし
俺で我慢しな。」
と、言うと
「バ~カ」と、言って
抱き締めてくれた。

俺達は、俺達のやり方で
生きて行けたら良いと思っている。

藤堂家と関わりを持ちながら。
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