離婚前提マリアージュ~エリート副社長と育てる愛の花~
「只今、戻りました…」

「早くないか?もう少し休んでてもいいんだぞ…」

リクライニングチェアに腰を下ろしノートパソコンで眺めていた雅樹さんが身重の私を気遣い、言った。

「いいんですよ…」

「まぁ、いいけど…」

「じゃ俺がランチに行って来ます…」

「あぁー…」

世良さんがランチに行き、雅樹さんと私の二人。

「これ頼まれた鰻重です…」

応接ソファのローテーブルに鰻重弁当を置いた。

「サンキュー」

「お茶淹れますね…」

「あぁ」

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