離婚前提マリアージュ~エリート副社長と育てる愛の花~
君にとって俺が美しい花だと言ったけど…


俺にとっての美しい花は梓君だ・・・


厳粛な雰囲気の漂う『ヘブンズホテル・ヒルズ』のチャペル。
自然光をふんだんに取り入れたがラス張りの眩い光が差し込む中、俺達の挙式は始まった。
十字架の向こうに見えるのは『高屋エルネ』
そして、目の前に見えるのは純白のウエディングドレスに着た妻の梓。


改めて誓うよ。

俺は君を愛してる…永遠に・・・・梓


ずっとずっと…一緒にいような・・・
家族三人で・・・



  SS (完)


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