恋の日記
クラブの時もいつでもカナにメールしてるタカ。

「ほらー、返信くれたー♪」

嬉しそうに微笑むタカ。

ただの軽いヤツではないのは確かだがな…

でも…

しばらくしてから…

カナとタカが一緒にいるのを見かけなくなった。

「タカさー、まさか…」

「うん!別れたよー。」

「あー、そっか…」

「なんかカナちゃん、他に好きなやつがいるって。」

「うん。そっかー…悲しい?」

「いやいや、前にも言ってたけどよぉ…女たらしがどんよりしてたら可笑しいの!」
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