ドSなご主人様の溺愛が甘過ぎる!!
 意味わかんねえ。

 車で屋敷に帰っていると、外の様子を見た時に、同い年ぐらいのヤツが数人いた。

『あはは』と笑う少女がいた。

 なぜか、目が離せずに見惚れた。

 そいつは、驚くほど綺麗で、とにかく俺のなにかを引き寄せた。

 車だったから、一瞬しか見れなかったが、そいつの笑顔が頭からずっと離れない。

 屋敷に帰って、風呂にも入り眠りにつこうとしたが、そいつの笑顔が頭の中に残って、全然眠れない。
< 334 / 346 >

この作品をシェア

pagetop