ヨシノ
ミヨとシラユキ

プロローグ ミヨ

美しい夜と書いて美夜。




その名前から最も遠いと思われる人物である私の名前である。



かつてヨシノという名の友人は私にピッタリだと褒めてくれた。




勝手にこぼれおちてくる涙を拭いながら私は歩みを進めた。



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「俺、彼女が出来た」




ずっと想っていた人に待ち望んでいない告白をされた。




ほんの数分前の出来事。





私の心には大きな虚無感だけが残った。
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