俺様上司との不確かな関係~好きになっちゃダメですか?~
これが…幸せってやつなんだろう。

結局夜までイチャついてたらホテル出れずに、ホテルから北斗に電話した。

『兄貴。その声はうまくいったんだ?』

『ん。今京都のホテルにいて、明日出勤できそうにないから2人とも京都の神谷直行って言っといて。』

『は?なんだよそれ。』

『また詳しいことは帰ってからってことで。とりあえず結菜も今一緒だから。』

『ったく!色ボケも大概にしろよな。』

『ほんとに神谷に行くんだぞ。サボりじゃないからな。』

『わかったって。』

月曜日の朝まで結局ホテルを出ずに部屋にルームサービスまで運ばせて、俺と結菜は愛を確かめ合った。


もう…離さない…絶対…。



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