俺様上司との不確かな関係~好きになっちゃダメですか?~
「結菜。俺たち…絶対結婚しよう。」

「え?」

「どんなに周りから疎ましく思われようとも、もう結菜のいない人生なんて考えられない。」

「隼斗…」

「だから、何がなんでも結婚するからな。」

結菜の目から涙があふれて…大きくコクリとうなずいた。

「はい。」

そして結菜はやわらかい唇を俺の唇に重ねた。



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