パリで出逢った ソウルメイト

優一とリサ

「リサ、 オレ、」ふーと息を吐いてから

「実は、蚤の市で出逢った時から君に 惹かれてるんだ!
リサは、いつもオレの心をあっためてくれて、
"女は信じられない" という
オレのトラウマをいとも簡単に浄化して癒してくれた。
何故かわからないけど…
リサにだけは自分をさらけ出しても大丈夫だし、
信じても大丈夫。と思えるんだ。」 

また ふーと息を吐き、
「リサ、 君のことが大好きなんだ。
愛おしいくてたまらないんだ! 
オレは真剣にリサと付き合いたいから結婚を前提にオレと付き合って下さい!
お願いします!」

優一は、頭を下げて右手を出した。


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