溺愛執事のキスの雨




「神崎さん!」


と、同じ実行委員の九条くんが駆け寄ってきて

「実行委員会行こう」

と。

九条くんの言葉に頷いて、あたしたちは実行委員会が行われる教室に向かった


「────、」


実行委員長の説明を小耳に挟みつつ、クラスのカフェのことを考える


あたしは当日実行委員で忙しいから、あまりクラスには寄れないけど・・・

春歌と蕾のハロウィン衣装は見たかったわね・・・



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