【完】花嫁修業のため、幼なじみと極甘♡同居が始まります
「それ、俺のためにしてよ」
「ちょ……っ、蓮くん……」
あっという間に身体がピタリとくっつきそうになって、ドキドキと心臓が暴れ出した。
「わがまま?」
間近で顔を傾けて、容赦なく私を覗き込む。
蓮くんのシャンプーの香りがして、もう目眩が起きそうだった。
「そ、それって、花嫁修業のこと……?」
「そう。俺以外のためにそんなことするとか、めちゃくちゃ妬けるだろ」
ギュッとさらに腕に力が込められて、引き寄せられる。