後輩×先輩




「たまには息抜きしたいしさ、行こうよ」


息抜き・・・そうだよね・・・

毎日勉強は疲れちゃうし


「・・・よろしく、お願いします」

「やった、じゃあ詳細はまた連絡する」


三浦先輩はそれだけ言って、その場から立ち去って行った


「陽菜!やったじゃん!」

ぎゅー、と抱き締めてくるのはなっちゃんで、まるで自分のことのように嬉しそうに笑っていた



< 158 / 204 >

この作品をシェア

pagetop