後輩×先輩



「・・・」




急に無言になってしまったゆ、雪くんのほうを見ると

雪くんの顔は真っ赤に染まっていた


「はぁー・・・2年間我慢できるかな・・・」

「え?」

「いや、なんでもないよ」


と、よく分からないことを言う雪くんに首を傾げると

ちゅ、と小さなリップ音と共に唇を塞がれた


「なっ・・・」

「陽菜、2年後にはもっと凄いことするから、慣れてね?」


す、凄いことって・・・!?




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