拝啓 突然ですが大好きです!つきましては私と交際をして頂きたくこの文書を送付させて頂きま(以下省略)




「いや!だって手作り弁当作るっていうのが公約だったでしょ?」



「公約……?」



「でもなぜか莉真ちゃんに手作り弁当はヤメとけって止められて」



「懸命な判断だな」



「だから購買のパンにした!
私の統計によると朝比奈くんは月曜日はメロンパン火曜日は焼きそばパンそして本日水曜日はカレーパンの確立が非常に高く「もういいわ」




朝比奈くんは、はぁ~~……とマリアナ海峡より深いため息をついて、なぜか財布を取り出した。



「お前マジのストーカーだな。今日は払うけど明日からはやめろよ…」


「え!?お金なんていいよ!
私がしたくてしてることだし!」


「でも」


「ほら!好きな男の胃袋をつかめって言うじゃん!そゆことで!じゃっ!!」




私はカレーパンを朝比奈くんの机に置くと、速やかに教室を出た。





よーし!順調順調!



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