○○の嫉妬

余裕友達の嫉妬


〈side 冬真〉
春美のこと、好きすぎる。

そう自覚した時の話。

俺は海としゃべっている春美を見て2人の話を聞いていた。


「ねぇねぇ春美ちゃん~、今日暇?」


「海くん!暇だよ~。」


「じゃあ図書館行こ。」


「了解!」


何かもうそこのとこ覗いて攫っていこっかなって思った。

放課後が楽しみだ。
< 15 / 22 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop