【短編】      洋介と仲間たち



こうして、洋介とロナウド、子分のジョニーとサム、そしてロナウドの恋人バンビもいっしょに行くことになった。



洋介は、動物が大好きである。特に猫が好きで鳴き声で何を言ってるのかわかっていた。



バンビ
「ねぇ、ロナウド、これから洋介はどこに行くの?」


ロナウド
「洋介のお父さんか病気なんだ。これから病院に行くはずだ。俺は、今まで世話になっていた。だから洋介の力になりたいんだ」



ハンビ
「ロナウドは、偉いわー。私、そう言うとこ大好き」


サム
「俺も連れて行ってください。必ず役に立ちます」



ジョニー
「わかりました。親分について行きます」



ジョニーとサムは、ロナウドと同じ三毛猫である。恋人のバンビは白いペルシャ猫でどこか貴賓がありました。


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