暗闇の先に…(続)
ーーーー虐待ーーーー
すると、その家から女の人が出てきて 無言で男の子の腕を引っ張り家の中に連れて行った
凛は 心配そうにその家を見ていた
「凛…行こう」
「え…でも、あの子の怪我って「虐待だよ。他人には、どうする事も出来ない。関係ないって言われたら、それ以上は踏み込めないんだよ」」
冷たい事を言っているのは分かる
凛は優しいから、放っておけないんだろう
でも、どうしようもないんだ
今だに 思い出すだけで震えてしまう
それを隠すかのように凛の手を握った
「行こう…凛」