幼馴染と最初で最後の恋を
2人の想い

裕貴said

まず、結衣花の希望で本屋に寄る。
「あ!私の好きな小説新刊だあ!」
結衣花が一冊の小説を手に取って歩き出す。
手を離された僕は,結衣花の後ろを着いていく。
その後1冊も選び計2冊小説を買った
「結衣花どこに行きたい?雑貨屋とか、服とか書いたいところ行こうよ」
そう言うと結衣花は少し悩んで僕に言った
「裕貴が行きたいところでいいよ?」
優しいなあ。結衣花が思い出に残るように楽しい場所…
「結衣花ゲームセンター行こう」
結衣花は、行ったことが無いような場所を言う

「裕貴、これ欲しいけど、どうしたらいいの?」
「ああコレはね、見ててよ」
一回お手本を見せてると、運良く景品を掴んでgetできた
「すごい!裕貴!私も欲しい。取れるかな?」
結衣花に、はいっとさっき取れた熊のぬいぐるみを渡す
「僕一人っ子だし、結衣花にあげるよ。」
「いいの?ありがとう!」
と大きくてかわいいのクマのぬいぐるみをギュッとしながら笑う結衣花。可愛い…
僕は結衣花のことが好き。
だけどこんな僕に結衣花は興味はないだろう。だから告白はしないよ。
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