Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
翔真はプリプリ怒りながら、前にあったテキやに焼きそばを買いに行った。

俺は相変わらず花火を眺めてる。
ほんっとに何しに花火なんて来てんだ俺。
まぁけど、花火綺麗だ。

翔真が遅いので河原から道に戻ると、焼きそば食べながら翔真は女バスのやつらとしゃべってるとこだった。

「あ、奥村くん。来てたんだ。」

合宿で俺のまわりに陣取ってたやつらだ。クラスが同じやつもいる。

「おい直登。」

翔真が俺を呼び、こそっと耳打ちした。

「俺もうコイツらで我慢する。お前も俺をこんなとこ連れ出した責任もって最後まで付き合えよ。帰るとかなしだぞ。」

え?めんどくせぇ…。
といったって誘ったのは俺だし…

そして、女バス4人と俺ら2人一緒にそぞろ歩いた。

中に浴衣きてるそれなりにかわいいやつがいて、翔真はそいつ狙いらしい。

俺は残りの3人に囲まれてそいつらがペラペラしゃべってるのをテキトーに聞き流しながら、歩いてた。

そういや…華菜ってどっかいんのかなぁ?なんて思いつつ。

そしたら、いた。

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