恋愛経験0のイケメン俳優と恋をした件。(事件)

桜の下を通って予備校に通った



透けるような白い花びら

薄くピンクに色づいてて

キミの頬を思い出した



きっとキミは

大学に合格して

楽しい大学生活が始まるのかな?



この桜

キミも見てるかな?



キミの声が聴けなくなってからも

オレはずっと

キミのことを考えてる



サヨナラとは

まだ言ってないから…



待ってて…って

オレは言ったと思うから



もぉ待ってないと思うけど

オレの勝手な淡い期待



スマホを開いて

キミとライトと3人で撮った写真を見た



今日もキミが

この笑顔で

この世界にいますように…



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