恋愛経験0のイケメン俳優と恋をした件。(事件)

不思議な感覚でキミと歩いた



話した事も歩いた事もあるのに

初めてみたいな…



「ライト、こっち…」



アパートの方に行こうとした
ライトのリードを引いた



ワン!‎´•ﻌ•`♡



「寒そう…
半袖なの、大蔵さんだけですよ」



「大丈夫、寒くない」



「腕、鳥肌立ってますよ」



キミが笑いながら

オレの腕に触れた



ドキン…



「温かいね…」



キミは笑いながら

またオレから離れた



「すぐ、冬が来ちゃいますね…」



そう言ったキミは

少し寂しそうだった



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