先生は旦那様

✱美弥VSイジメ先生

朝起きると、夏希が朝ご飯の準備を智也としていた。

早くない?2人とも…


「あ、ねぇねおはよ〜」

「智也、おはよう」


朝から可愛すぎるよ、その笑顔!眩しすぎる!


「美弥、おはよう。ご飯できてるよ」

「ありがとう」


夏希が朝ご飯なんて珍しい…

いや、夏希の手料理食べたことないような…


「夏希、どうしたの?」

「何が?」

「今まで、ご飯作ったことなかったじゃん」

「あー…気まぐれ」


気まぐれって…

絶対何か隠してる!

気まぐれで作るはずがない!!!


「ふーん?」

と、疑いの目を向けるも私の方を見ようとしない夏希。

これ、完璧何かを隠してる。


絶対白状させてやるんだから!!!!!
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