甘すぎ恋愛事情
「佑唯・・・やっぱ怖い・・・・・・
私のことなんでも知ってる・・・・・・」
「そりゃ俺だって苦労したよ。夢花に会った時好きになってもらえるよう夢花のタイプだって調べたよ」
私のタイプを調べた?!
怖すぎるぅぅーーー・・・・・・
「さっ帰ろう」
信じられないくらい怖いことを言ってるのにさっぱりしている・・・
「・・・・・・いいよ。でも家どこの方向?
私は〇✕小学校の方向だけど」
「俺も一緒」
私の家まで調べられてる可能性も・・・・・・
でもこれ以上は怖いから聞かないでいよう
「あっ!さすがに家は調べてないからな!」
「そうなの?てっきり家も調べられてると思った」
じゃあコレはただの偶然か
この時まではお互いヘラヘラしてた
でも、この後思い知らされる。佑唯が私を誘った理由・・・・・・