私の彼は新米悪魔
パパは打たれた頬を押さえ呆然としている。


『ルシルくん、娘を助けてくれて本当にありがとう。これからも優を宜しくね。』


深々と頭を下げる。


『いえ....じゃ俺はこれで...優またな。』


『うん。ありがとう』


ルシルが帰って暫くして。


パパは『すまなかった』


と私に頭を下げた。
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