私の彼は新米悪魔
ルシルはそう言って走り去った。


(ごめんなさい。ルシル。私の事好きじゃないのに迷惑掛けて。でも、あと半年で死ぬなら、ルシルと恋人でいたい。)



『わがままな雇い主でごめん。』



(ごめんね。)
< 85 / 294 >

この作品をシェア

pagetop