もうこれ以上、許さない
「え…
っ、待ってください!
そんなっ…
でもあたし、謝りたいですっ。
お願いします!
せめて謝らせてくださいっ」
混乱しながらも、会えば思い出してくれるんじゃないかと思った。
「やめてちょうだい!
芽衣ちゃんに聞いたわ…
あの時あなた、うちの子にフラれたんですってね。
その腹いせでこんな事っ…」
「っ、違いますっ!」
「でもあの子の優しさにつけ込んで、こんな事させるほど追い詰めてたのは事実でしょ!?」
「それはっ…」
否定出来なかった。
「だからもう関わらせたくないの!
せっかくあなたの事を忘れてるのに、また辛い思いをさせたくないのよっ」
……そうだよね。
さんざん苦しめたあたしには…
こんな目に遭わせたあたしには…
もう関わる資格も、そばにいる資格も当然ないよね。
自業自得で泣く資格だってないくせに、涙が次から次へとあふれ出し。
ごめんね、風人…
ほんとにごめんっ…
届かない謝罪の言葉を、心の中で唱える事しか出来なかった。
それからのあたしは、とても大学どころじゃなくなって。
毎日部屋にこもって、塞ぎ込んでいると…
っ、待ってください!
そんなっ…
でもあたし、謝りたいですっ。
お願いします!
せめて謝らせてくださいっ」
混乱しながらも、会えば思い出してくれるんじゃないかと思った。
「やめてちょうだい!
芽衣ちゃんに聞いたわ…
あの時あなた、うちの子にフラれたんですってね。
その腹いせでこんな事っ…」
「っ、違いますっ!」
「でもあの子の優しさにつけ込んで、こんな事させるほど追い詰めてたのは事実でしょ!?」
「それはっ…」
否定出来なかった。
「だからもう関わらせたくないの!
せっかくあなたの事を忘れてるのに、また辛い思いをさせたくないのよっ」
……そうだよね。
さんざん苦しめたあたしには…
こんな目に遭わせたあたしには…
もう関わる資格も、そばにいる資格も当然ないよね。
自業自得で泣く資格だってないくせに、涙が次から次へとあふれ出し。
ごめんね、風人…
ほんとにごめんっ…
届かない謝罪の言葉を、心の中で唱える事しか出来なかった。
それからのあたしは、とても大学どころじゃなくなって。
毎日部屋にこもって、塞ぎ込んでいると…